包丁の先で、尾から頭に向かってウロコをとります。
頭を切って、頭の切り口から排泄口までのおなか部分を5mm程の幅で切ってください。頭の切り口から下に指で内臓をかきとります。この時、お腹部分の内側の黒い皮と、背骨近くの血合いもきれいに洗いましょう。

気をつけて!
  身がやわらかいので、やさしくていねいに!

蒸す(生節にする)


イワシを手開きにしましょう。
手開きにする(さばき方)


身を外す。
背骨中心から外側に向かって指を入れ、皮から身を外します。

親指2本で押し広げるように、中央から両端に向けるととりやすいですよ!


細かく切る
外した身をまな板にのせ、細かく切ります。違う方向から、2〜3回切ってください。


たたく
手首をきかせながら、上から落としひくようにイワシの身をたたきます。

木のまな板の方が、プラスチックよりたたきやすいですよ。


ふたたびたたく
たたき終わった身をよせて山にして、方向をかえてふたたびたたきましょう。これを何回かくりかえして、まとまりがよくなり身がとびちらなくなったらできあがりです。

木のまな板の方が、プラスチックよりたたきやすいですよ。


 
できあがり


■「たたく」バリエーション
なめろ
さつま揚げ
たたきかまぼこ
つみれ汁
イワシのひっつみ
マハラジャパイ
つくね焼き
ハルマキ風
ナイスボール
オニオンボール
ハンバーグ
ギョーザ
ドーナツ