|   養殖魚は活魚船で出荷  | 
         
         
            
            
               
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                |   活魚運搬船  | 
               
             
            「今は3日に1度のペースで給餌している」という岡田組合長によると、11月から海水温が急激に下がり魚の身が一気に引き締まる。同時に魚はあまりエサを食べなくなるので痩せない程度に与えるという。生簀は島かげの十数か所に設置されているが「回りに八つの航路があるので漁業権が制約される」。現在の出荷方法は大部分が活漁船によるもので、それぞれの生簀から直接活漁船に移され全国各地に運搬される。「活漁船が来る
            
               
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                   ハマチを船にうつす作業中  | 
               
             
            1時間前に防鳥ネットを外す。曳き網で巻き上げ水深を浅くする形で活漁船の横腹から自動計量器で計量して積み込む。また、「2〜3月はさらに水温が下がり魚を生かせられなくなるので1月末までに完売する」。
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