魚類・ノリ養殖が主流
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織田忠冷蔵工場長 |
直島漁協は組合員数114名、所属漁船223隻だが、取扱額34億2.500万円のうち23億円は魚類養殖、9億5,000万円はノリ養殖となっていて一般漁船の取扱は0.05%に過ぎない。つまりハマチ・カンパチを主流とする魚類養殖とノリ養殖が漁協経営を支えているということになる。
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のりの出荷 |
漁業種類別の経営体をみるとハマチが13業者でノリが17業者。そのうち3業者はハマチとノリを兼業し9〜1月はハマチの出荷、11〜3月はノリの摘み取り・加工作業を行っている。年末商戦の真っただ中、1年で最も多忙で大変な時にお邪魔してしまったわけで、窓口となっていただいた織田忠冷蔵工場工場長もノリ製品の出荷を控え各加工場で出来上がった乾燥ノリの回収作業に飛び回っていた。
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