手作り石鹸(固形)
【材料】
食用廃油
10
リットル
カセイソーダ
1.5kg
水
2845ml
(ミカン汁も含む)
【準備物】
18
リットル
のブリキ缶
1mくらいの木の棒
豆腐パック
軍手、マスク
【注意】
カセイソーダを使うときは、ゴム手袋をする。(直接皮膚に触れないようにする)
カセイソーダを使うときは、風向きに注意。(目に入らないよう、ガスを吸わないようにする)
【作り方】
1.
ミカン5〜6個分の皮をちぎったものと、水適量をミキサーにかける。
2.
1.をガーゼなどの粗い布でこす。
3.
ガーゼの汁をよく絞って容器に入れ、水を加えて2845mlにする。
4.
18リットル間にカセイソーダを全部入れ、ミカン汁の入った水を静かに入れる。
5.
棒でゆっくりかき混ぜる。(熱くなりガスも出るので注意する)
6.
カセイソーダが溶けたらすぐに廃油を静かに入れる。
7.
ふたたびよくかき混ぜる。キャラメル色でとろりとしてくる。
8.
5〜30分くらいかき混ぜたら、固まりかけてくるので、豆腐パックなどへ流し込む。
9.
1〜5日放置すれば石鹸は固化するので、やわらかいうちに切断する。
10.
出来上がり。アルカリ度がつよいので、20日〜1ヶ月ほどして使用する。
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