----- 九州最東端に巻網船団が集う“男の港”がある(P8)-----
 
大分県漁協・鶴見支店
鶴見町の郷土料理


《ふえん汁》
 その日の朝とれたての魚を味噌汁に入れる伝統の漁師料理。潮の味が隠し味となり絶妙な味わいをかもしだす。


《ゴマダシうどん》
 ゴマダシとは、エソ100%の白身魚を加工し、ゴマ・醤油・調味料を合わせた一見味噌のような物。これにお湯を注ぐだけでうどんのスープが出来上がる。鍋料理のダシとしても最適で、鶴見町の家庭でもよく食べられている。


《りゅうきゅう》
魚の切り身を湯通して醤油・酒・みりんに漬けた物をご飯の上にのせ、シソ・ミョウガなどをたっぷり加えゴマダレをかけて食べる。


《さつま》
 焼いた魚をほぐし、焼いた味噌とともにすり鉢でだし汁を加えながらのばす。

 


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鶴御崎灯台を目指す
巻網漁船が入港
セリ場には興味をそそる物が

組合員・桑原政子さん
迅速な対応を
新鮮市場「里の駅」
鶴見町の郷土料理