貝を1つずつ手のひらにのせ、両手でこするようによく洗います。
この時、ぬめりを感じるのは新鮮な証拠だが、何度洗ってもぬめりが落ちないのは貝が古くなっているかもしれないので、食べないでください。




貝を並べる
浅い鍋に貝を並べます。なるべく貝の上に貝をのせないようにしてください。

2枚の貝がつながっている、ちょうつがいの方を下に!反対だと、貝の口が開きにくくなります。


火にかける
お酒を大さじ2〜3杯かけて、ふたをしめ、強火にかけて貝のふたが開くのを待ちます。

なかなか開かなければときどき鍋をゆすって貝に刺激を与えると、開きやすくなりますよ!


ふたが開いたらできあがり
鍋の中がカタカタしたら、ふたを開いてみてください。写真のように泡がブクブクとして貝のふたが開いたら火をとめてください。

ふたは開いているのに火にかけすぎると身が固くなってしまうので注意!


むき身にする
むき身にしたい時は、片方の貝の両側についている、貝柱の部分をはずします。

親指でグッと押すと簡単に外れますよ!


肝をとる

むき身を見ると、少し黒くなっている部分がありますので、親指で押し出すように肝をとりだしましょう。

貝は肝の部分からくさり始め、においがでてきます。冷蔵庫で保存するときは肝をとっておくといいですよ


〜鍋の汁は捨てないで!〜
酒蒸しにした場合でも鍋の底に出た白い汁は捨てないでください。この汁はタウリンなどのミネラルがいっぱい。肝臓にとてもいいので、お酒を飲む人にはオススメです。


■「ゆでる」バリエーション
酒蒸し
木の芽焼き
ハマグリ鍋 中華風蒸し物
黄身焼き
茄子和え