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廃油からの石けんづくり体験
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石鹸運動の広がりは、海を汚さないための様々な取組みへと発展していきます。これまで捨てていた使用済みの食用油から石鹸を作り始めました。この石鹸は良くおちますし肌にもやさしいいとみんなが作り始めました。仏事の「おかえし」に使っていた合成洗剤は、「ノリ」に代わりました。これまで、そのまま捨てていた「米のとぎ汁」は、海を汚すというので、花にかけるだけではなく、EM菌で処理して、入浴剤にしたり、トイレの臭いけしにしたり、風呂場のぬめり取りとしても利用しています。
そして、漁協の購買部には何時でも、わかしお石鹸が置いてあるだけではなく、町のスーパーでも石鹸を置き始めたと言うことです。