山口県・豊北町漁協
 
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北朝鮮の座礁船(角島沖)
 豊北町の名前を知ったのは北朝鮮の座礁船のニュースを聞いてからだった。豊北町の北西1.5kmにある角島沖には今でも船が放置されたままで撤去の見通しもついていないらしい。窓口になっていただいた河野さんの指示通り福岡空港から地下鉄で博多まで、
角島周辺
そこからはJRの鹿児島本線・山陽本線・山陰本線を乗り継ぎ本所に近い阿川駅で降りた。 平成12年に大橋が開通した角島や、300体もの弥生人骨が集団で埋葬されている土井ケ浜遺跡で観光客の注目を集めている町でもある。
市場統合から漁協合併へ
 
 (右)大田組合長
 (中) 粟野理事
 (左)塩野副組合長
山口県の西北部にある豊北町は西に響灘、北は日本海に面し海岸線一帯は北長門国定公園に指定されている。平成5年6月に豊北町内9漁協(二見・矢玉・和久・特牛・肥中・阿川・島戸・粟野と角島)のうち角島を除く8漁協が合併、島戸を本所としたが、魚市場の統合はそれよりも11年早い昭和57年(1982年)に行われていたらしい。その辺の事情を集まっていただいた大田義友組合長、塩瀬忠人副組合長、粟野和明理事、江本邦治参事に聞いてみた。
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市場統合から漁協合併へ




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