旬のお魚クッキング
下処理をする

まずは生のカキのむき身を用意します。
下処理をすれば大丈夫なので、生食用のカキよりも加工用(調理用)の方が洗われすぎてなくてオススメです。

1 塩をふる。

ボールにカキを入れ、塩をふります。

ポイント!
塩の量は、カキ500gに対して大さじ1が目安です。

2 塩洗いをする。

ボールにヒタヒタまで水を入れ、多めのはしを使ってよくまぜます。これを「塩洗い」をいいます。

3 ふり洗いをする。

水が茶色くなったらザルにあげ、水を手にあてて勢いをやわらげて落としながら、もう一方の手でザルをふってカキを洗います。これを「ふり洗い」といいます。

4 さらに洗う。

ザルの下から出てくる水が透明にきれいになればできあがりです。

ポイント!
どんな貝でも、貝はこの下処理をしないとダメですよ!下処理をした後1〜2時間経ってしまったら、調理や食べる前にもう一度必ず同じ手順で下処理をしましょう。


できあがり



■「下処理をする」バリエーション
[カキと青菜のグラタン] [カキの豆板醤炒め] [カキの土手鍋]

[カキみそ] [カキごはん]