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チャレンジ精神で挑む県内第 1 号の広域合併漁協
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鹿児島県・北さつま漁協
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外港では大中型巻網漁船が水揚げ |
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荷捌き場にはこれまで見たこともな
『第 18 海盛丸』 19 dは野村義也組合長所有の巻網漁船でサバ、ウルメイワシが水揚げされていた。富吉部長によると「サバはハマチ養殖の餌、ウルメは塩干に加工される」そうだ。当日水揚げした他の 2 隻も県内船でサワラ、タチウオ、シイラなどかなりの大型魚が水揚げされていた。サバ以外は外海で巻かれた物で、 1 尾2`平均のサワラは` 1,100 円、タチウオは` 400 〜 500 円の相場らしい。巻網漁船の場合は「入船して魚を見たらすぐ買い手が決まる」という。最終選別や箱詰めの手作業は女性の荷役グループ(1グループ 10 人編成が6グループある)がテキパキと進めていた。彼女たちなくしては仕事も始まらない。ウロウロしていたら「危ないよ!!」と怒られそうになった。 |
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