婦人部の皆さんと
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婦人部長の加藤美代子さん、副部長の鈴木数子さん、理事の今野幸恵さん、監事の伊藤靖子さんが昼食に合わせ土地の料理を作って待っていてくれた。ホタテ漁が主流の町だけに献立の主役も"ホタテ"で、@ホタテ赤飯とAホタテマリネ。@はここ産地でしか手に入らないホタテ稚貝が入っていて、Aには生のホタテ貝柱が使われている。@は「ホタテのダシが効いていてお米の1粒1粒まで味がしみている」とても食べ応えのある美味しい混ぜご飯で、ついお代わりしたくなるほど。Aは@と一緒に食べるとぴったりの惣菜。加藤さんが材料や作り方を教えてくれた。 |
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【ホタテ赤飯】
具材料(8人分)
ニンジン…小1本、
ゴボウ…小1本はみじん切り
ナルト巻きかチクワ…半分はイチョウ切り
ホタテ稚貝…250g
キヌサヤ…適量を塩茹でして千切り |
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調味料 |
塩…15g、砂糖…40g、みりん・醤油・酒…少々。
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作り方 |
@米はといでザルに上げ1晩おく。
A20分蒸かす→この時、米が押すとつぶれる位が良い。
B米をボールにあけ、具と水250tを混ぜる→味見で調整。
CBを15分蒸かして出来上がり。 |
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【ホタテマリネ】
材料(4人分)
・ホタテ貝柱…8個は各4つに切り、塩・コショーして粉をつけカラっと油できつね色に揚げる→容器に1列に並べる。
・タマネギ…大1個、レモン、ピーマン…それぞれ1個をスライスする。
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調味料 |
ドレッシング サラダオイル…70t
酢…150t、塩・コショーは好みで。 |
作り方 |
@ホタテの上にタマネギ、ピーマン、レモンの順に乗せる。
Aドレッシングを丁寧にまんべんなくかける。 |
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その他、家庭ではホタテを使ったカレー、シチュー、グラタン、天ぷら、バター蒸し、酒蒸し、ホタテどんぶりなども作ると言う。子供たちの中には「ホタテはもういいよ」とうんざりする子もいるらしい。
ここでも、婦人部は地域の行事に大活躍で、港祭りではカニを入れた"てっぽう汁"のサービスをしたり、老人ホームに盆踊りの出前に行ったりと家業のほかに頼られることがいっぱい。それでも加藤さんは、「ここにいると幸せだな…と思う。北海道が一番いい」と大満足の様子だった。
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