----- 日本海を望む海岸線120kmの漁師が一致団結した(P8)-----
 
鳥取県・鳥取県漁協
今後の取り組みについて
 
賀露港の隣にはきれいなビーチが
鳥取県漁協では平成15年、沖合底引きでは全国初のリース事業に取り組み『福与丸』95d型を建造した。金岡専務によると、「今年はさらに2隻の代船建造を行うことが決まっていて夏には進水予定」。しかし、「うまく稼働していくかを考えるとリスクも大きい」と言う。また、仲買人の後継者問題もあり、「買人が減ると寡占化するので、現在4市場(賀露・泊・境港・網代)ある市場も将来的には2市場に統合することになるだろう」と。また、今後の取り組みについて、「販売力を強化するために“直販”を強化し、事業の重なる部分は合理化を進める」「これまで良い物は外に出していたが、組合員が“地産地消”に力を入れていく」「支所も1町に1ヶ所にした方が効率的だ」などと語ってくれた。
 
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小型底引き漁船が入港した
海鮮市場“かろいち・かにっこ館”
今後の取り組みについて
婦人部と土地の料理
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