----- 沖合底引き漁船とズワイガニに代表される町(P7)-----
兵庫県・香住町漁協
婦人部と料理
左から
(後列)守山さん、川田さん、小松さん
(前列)今西さん、北村さん
「漁業者の食生活についての講演会」に参加した北村瑞江婦人部長ほか5名の方々が集まってくれた。時々このような会が開かれるそうで、前回は“船上の食事について”だったそうだ。それぞれのご主人は北村さんがイカ・一本釣り、今西富美子さんと守山裕子さんは底引き網、川田多恵子さんと小松清美さんはベニズワイガニ漁だそうで船が入港すると浜揚げに出ると言う。年に2回は料理教室や手芸教室を開き、毎年12月の第1日曜にセリ場で開催される『カニ場祭り』では漁協の
販売活動を手伝ったり、当日行われる“餅まき”の餅づくりをする。「紅白で2,000個作り1個ずつビニール袋に入れる」と。また、水産振興協会が行う魚をPRする交流会や“海の文化館”での料理教室を手伝うなど地域に貢献している。まもなく『かすみのさかな』という料理テキストの新本が出来上がるそうだ。
****** 《かに寿司》 *****
材料
米、カニの身、卵、紅ショウガ、シイタケ
酢、酒、塩、砂糖、醤油、調味料
(米の酢)
一升につき酢240cc、塩30g、砂糖250g、調味料少々
(カニの身の合わせ酢)
1sにつき酢220cc、砂糖125g、塩10g弱、
調味料・5倍酢少々
(シイタケ)
100gにつき砂糖130g、醤油90cc
(うす焼き卵)
塩、砂糖少々
作り方
@ ご飯は昆布、酒を入れて炊く
A シイタケを別鍋で炊く
B うす焼き卵を作る
C 盛り合わせる
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CONTENT
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組合長に聞く
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やっぱりカニの町だった
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底引き網漁船が入港した
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定置網の水揚げもあった
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遊漁館とカニの食べ方
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婦人部と料理
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