まずは。。。。
一尾の場合は節の形におろしましょう。
もしくは皮のついた節を用意しましょう。
気をつけて!
1) カツオをのせたまな板は、洗えば洗うほど鮮度が落ちてしまいます!
2) カツオの身を切るときは、力は入れず、包丁を手前にひくだけ。

蒸す(生節にする)


塩をふる
節全体に対して2%の割合の塩を、表面にまんべんなくつくまでふります。ふり終わったら、20分ほどそのままおきます。

バットに塩を入れてころがしてもいいですよ!
時間がない時は、塩をふった表面をたたいてください。


蒸す
水を張った蒸し器の中に、皿に皮を上にしたカツオを入れ、強火にかける。

水をたっぷり入れて強い蒸気をだすため、鍋に入る蒸し網の高さを高くするには、間にザルを入れるといいですよ!


酒を入れる
沸騰したら、皿にのせたカツオの上に節1本あたり大さじ2〜3杯の酒をかける。フタをして再び強火にかけ15分待つ。

この時、皿の下にたまった血や汁はとってください。再び火にかけた後はフタは開けないように!


火をとめる
15分たったら火をとめて、5分待って粗熱をとって、できあがり!

時間がない時は、軽く水をかけてもいいですよ。皿の上にたまる蒸し汁が透明かどうかが、できあがりの目安です。


できあがり
つくりおきが難しいので、その日のうちに食べきる分だけ作りましょう!


■「蒸す」バリエーション
オーロラソース 炊き合わせ 酢の物 有馬煮