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ウニの稚貝
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ウニ稚貝の放流船 |
当日は、偶然にも年1回のウニの稚貝を放流するという日で、宗像にある県の栽培漁業センターからトラックで5万個の稚貝が運ばれてきた。放流場所は芥屋(けや)支所沖と岐志漁港から船で西へ16分の姫島支所周辺ということで、姫島の漁師さんは漁船で受け取りにきていた。1つの発泡箱にケンを除いた大きさが直径2〜3センチのウニが500個入っている。昨年10月生まれのアカウニで、「水を吐き出さないように」裏返しにして並べられていた。順調に育てば2年後くらいには放流効果が期待できそうだ。
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