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「まだまだ大きいのがあるよお」とオッパワカメを広げて見せてくれた酒井さん。
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酒井さんはかっとの先端を海中に入れて前後左右に振り回し、先端の針金にオッパワカメを引っかけて、それを腰に結びつけたタモに放り込みます。そうやって腰の深さから胸の深さまで徐々に進んでいき、時には水中眼鏡で海中をのぞいてからオッパワカメを引っかけます。
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今日は大漁だったと満足のうしろ姿。
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トサカノリやテングサもまざってとれます。タモが満杯になったところで、いったん浜にもどってきました。“タモ”にはいったオッパワカメを見せてもらいますと、大きなオッパワカメの葉は長さ１メートルを超し、幅はなんと50センチもありました。
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