サワラの押し抜きずし |
八十八夜が終わり、サワラ漁が始まると人々は春祝と称してサワラ料理を楽しみます。
主役は三角や四角の押し抜きずし。 |
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(1) | 米は洗って1時間おき、かための水加減で炊く。 |
(2) | サワラは刺身状に切り、塩をふって30〜40分間おき、酢に20分間つける。 |
(3) | 卵は砂糖と塩で味付けし、やや厚めの薄焼き卵にし、花形で抜く。 |
(4) | 新豆は砂糖としょうゆで薄味に煮含める。 |
(5) | ご飯に合わせ酢(酢1/2カップ、砂糖70g、塩大さじ1)を混ぜてすし飯を作る。 |
(6) | 抜き型にすし飯を半分くらい入れて押し、しいたけとふきを細かく切って甘く煮たものをのせ、すし飯をのせ、(2)(3)(4)と木の芽をのせて押す。 |