サワラの押し抜きずし
八十八夜が終わり、サワラ漁が始まると人々は春祝と称してサワラ料理を楽しみます。
主役は三角や四角の押し抜きずし。



材料 材料(7〜8人前)
サワラ 300g
5カップ
2個
新豆 20粒
しいたけ 4枚
ふき 1本
木の芽 8枚
葉らん 適宜


サワラの押し抜きずし

作り方
(1) 米は洗って1時間おき、かための水加減で炊く。
(2) サワラは刺身状に切り、塩をふって30〜40分間おき、酢に20分間つける。
(3) 卵は砂糖と塩で味付けし、やや厚めの薄焼き卵にし、花形で抜く。
(4) 新豆は砂糖としょうゆで薄味に煮含める。
(5) ご飯に合わせ酢(酢1/2カップ、砂糖70g、塩大さじ1)を混ぜてすし飯を作る。
(6) 抜き型にすし飯を半分くらい入れて押し、しいたけとふきを細かく切って甘く煮たものをのせ、すし飯をのせ、(2)(3)(4)と木の芽をのせて押す。