カキ鍋
270〜280年前、松島の野々島の内海庄左衛門氏が稚貝を集めて繁殖を図ったのが養殖の始まり。宮城県とカキの縁は深い。



材料 材料(2〜3人前)
マガキ 300〜400g
白菜 6枚
ねぎ(仙台曲りねぎ) 3本
にんじん 少量
しいたけ 3枚
えのきだけ 1把
春菊 1/2把
だし汁 適宜


カキ鍋

作り方
(1) 白菜はざく切り、ねぎは斜め薄切り、にんじんは輪切りにして周囲に飾りを入れ、しいたけは傘に包丁を入れる。
(2) 鍋に白菜をしいて材料を盛る。
(3) だし汁を注いで火にかけ、材料に火が通ったら、みそを入れていただく。またはポンスじょうゆと薬味(大根おろし、赤唐辛子粉、ねぎ)で。

みそ味は、仙台みそに1割量のみりん、酒少々を混ぜ合わせたもので、みそ汁を作るときの3倍弱くらいの濃さを目安とする。