伊根地区の郷土料理で、お正月のお供えものに。元日の朝に戸主が切り初めをし、身はおもてなしに、足は神棚に供えます。
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| きりめイカ（塩イカ） |
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伊根地区の郷土料理で、お正月のお供えものに。元日の朝に戸主が切り初めをし、身はおもてなしに、足は神棚に供えます。
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| （1） | イカの胴を半分くらい切り開いて腹わたなどをとり除き、目とくちばしもとり除いて、ていねいに水洗いして水気を切る。 |
| （2） | （1）に塩をふって一昼夜おき、さっと水洗いをして日あたりのよい所に10日間干す。 |
| （3） | （2）を鍋に入れ、たっぷりの水で10分間ほどゆで、食べやすい大きさに切る。 |
| ※ | アオリイカは秋イカとも呼び、1ぱいで700g前後のものを用意する。旬は11月〜12月で、伊根地区で比較的多く獲れる身の厚いイカ。 |
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