きらすまめし
|
臼杵市の郷土料理。天保の改革での倹約令のなごりといわれ、刺身にとったあとの切れ端を利用した経済料理。
|
|
(1) | 刺身用魚は薄く切り、しょうゆに漬ける。 |
(2) | おからは、水につけてアクをぬき、フキンで包んで水気をかたく絞っておく。 |
(3) | おからをすり鉢でかるくすり、ねぎとしょうがの半量をみじん切りにしたものを混ぜる。 |
(4) | (3)に魚を入れ、手でかるくおさえるようにして、魚におからをくっつける。 |
(5) | ねぎとしょうがの残りの半量をせん切りにしたものをちらし、カボス汁をふる。 |